活動報告ブログ

活動報告

2022.10.15

飛ぶタネ!沼津市少年発明クラブ

沼津市少年少女発明クラブを

開催しました。

 

今回のテーマは

「飛ぶタネ!」

 

自然の中でいろんなタネを観察。

タネはさまざまな方法で

自分たちを遠くに移動して、

生存競争をしている。

 

フィールドに出る授業は、

学校ではほとんどないらしいので、

子供たちはとても楽しそう。

 

天気にも恵まれて、

きもちのいい観察だった。

 

戻ってからは、

自然界のタネをまねして、

飛ぶ模型を作りました。

2022.07.17

ミクロの観察

7/16土は、

「ミクロの観察」と題して

沼津市少年少女発明クラブを

開催しました。

  

・レンズに光を通して、通り方を観察する

・改良しながらよく見えるルーペを作る

・ルーペで自由に観察する

をテーマに、

いろんな観察や工作。

 

凹レンズと凸レンズの違いを、

三色のLEDを使って、

どんなふうに光が曲がるのかを観察。

 

また、レンズとケースを使って、

よく見えるレンズの作成。

 

そして、さらに良く見えるように、

ライトを使って

それぞれ工夫して工作をしました。

 

来月は、

「体験!超低温の世界

~液体窒素で凍らせよう~」

なんでも凍らせてしまうだけじゃなく、

液体窒素を使って空気を遮断する

おもしろい実験などをやります。

 

お楽しみに~

2022.06.18

月まで飛ばそう!ペットボトルロケット

6/18土に、沼津市少年少女発明クラブの第2回、

「月まで飛ばそう!ペットボトルロケット」

を、開催しました。

 

27名の生徒さんと、10数名の大人。

そして、ボランティアで来てくれた

高校生の2名も加わり、

大岡南小学校の体育館で、

ペットボトルロケットを作りました。

 

ペットボトルロケットの噴射は

キャップとホースジョイントで

事前に作っておきました。

通販でも売っているようです。

 

発射台も、担当講師が

100均グッズを組み合わせて

上手に作ってありました。

ほんと、おみごと!

 

まず最初に、

インドに赴任しているメンバーから

ペットボトルロケットの説明をZoomで。

 

次に、家から持ってきたペットボトルと

牛乳パックで、ロケットを作成。

みんな、わいわいがやがや、たのしそう。

 

完成したロケットは、

グラウンドで飛ばしました。

各グループごとに2回練習と

1回の本番。

 

月に見立てた看板に一番近い人が優勝。

 

しかし、だんだん雲行きが怪しくなり、

3回目には、結構な土砂降り。

でもなんとか、やり切れました。

 

みんな、とっても楽しかったようです。

2022.05.21

本年度もスタート! 開講式 & 虹色万華鏡を作ろう 〜光と色の関係〜

昨年が実質的なスタートの

沼津市少年少女発明クラブ。

2022年度も、無事スタートを切りました。

 

開講式では、

実行委員長から、

これから1年間の体験のことや、

後援いただいている

沼津高専の岡田校長先生からも

お話しをいただきました。

 

さっそく第1回講座は、にじいろ万華鏡の作成。

万華鏡は知ってるけど、

にじいろ????

 

万華鏡といえば鏡で作るもの。

でも、にじいろ万華鏡は、

鏡を使わない。

 

とっても単純な構造だけど、

作ったものをのぞくと、

子供たちは

「わぁーっ!」

っていう反応。

 

この驚きや、なぜ?って思うことを

大切にしてほしいですね。

 

今年も1年、楽しみです。

2022.04.09

2022年度総会を開催しました

きょうは、ぬましんCOMPASSで

沼津市少年少女発明クラブの

2022年度総会を開催しました。

 

2020年度が、体験会1回の開催にとどまったので、

2021年度が実質の1年目。

23名の受講者に参加してもらい、

無事終えることができました。

 

みんなが楽しみながら運営できる、

とても良いコミュニティになってきました。

 

休憩時間には

メンバーが持ってきた

年代物のリッツの開封式。

メンバーのお父さんが購入した

賞味期限2008年モノ。

恐る恐る食べると・・・・

意外と大丈夫でした(笑)

2022.02.12

「ミクロの観察」動画収録で配信

発明クラブ2月開催。

テーマは「ミクロの観察」

 

さてどう開催するか、いろんな議論があった中。

「できる形でやろう」

ということになり、

今回は、動画を取って配信。

教材は、郵送して、自宅で実験・観察してもらう

という形になりました。

 

きょうは、みんなで集まり、

動画撮影&教材発送。

初めての試みでした。

 

土曜日だと、郵便局の窓口が

すごいことになっていることを学びました。

できれば、平日に発送しに行ったほうがいいですね。

 

2021年5月から始まった

沼津市少年少女発明クラブ。

みんなで工夫を重ねて実施できました。

 

次回3月が最終開催&閉校式(閉講式?)

リアルで開催ができるといいなぁ。 

2022.01.15

「電気と磁石」発明クラブ1月体験会

きょうは、沼津市少年少女発明クラブでした。

無事、今月も開催。

 

今月のテーマは「電気と磁石」

 

モーターを分解したり、

モーターを作ってみたり。

電池とクリップとエナメル線で

簡単なモータを手作り。

けっこうみんなちゃんと動いていた。

動きたとき、みんなやっぱり嬉しそうだった。

 

後半は、コイルトレイン。

筒状にらせんにまいた銅線の中を

電池と磁石が走っていく。

なんとなく原理はわかるような気がするのですが、

頭の中ではやっぱり混乱。

 

こういう実験は楽しいですね~

 

終わった後は、大人も振り返り。

そこで、モーターが発電する原理で論争が勃発!

議論がヒートして、なかなか本題が進まない(笑)

でもみんな、楽しそうでした。

2021.12.14

「飛行コンテスト」沼津市少年少女発明クラブ12月

10月に「飛ぶタネ」と題して、

いろんな飛ぶタネを見た。

それをまねて、

模型を作ったり、

山に出て、実際の種を観察したりした。

 

それを受けて、

12月は飛行コンテストを実施。

私も、いつも通り、

裏方として、特に撮影班でバックアップ。

欠席した児童が見られるように、

メンバーのみに動画を公開している。

いつか、まとめてみられるようにしたいですね。

 

飛行コンテストは4部門。

・ブーメラン

・グライダー

・プロペラ

・パラシュート

それぞれ工夫を凝らした、

でも、売っている模型などではない、

すべて手作りのものでの競技でした。

 

練習ではうまくいったのに、

本番ではいい記録が出ない人も多かった。

いい記録が出たとか出ないとかは結果ですが、

それに向けて、よく飛ぶように、

いろいろと工夫をすることが大切と、

先生が言っていました。

 

そういう中から、

なにかを感じ取ってくれたら、

嬉しいですね。

2021.11.13

マイナス200℃の世界 液体窒素の実験

先月から再開しました、

沼津市少年少女発明クラブ。

11月も、無事開催できました。

 

今月は、マイナス200℃の世界です。

液体窒素を使った、さまざまな実験。

 

液体窒素は、原料は生の通り

空気中にある窒素。

それが液体になっていると、

その温度は、マイナス196℃以下。

 

まずは、中にいろんなものを入れてみる。

液体窒素と言えば、やっぱりこれ。

バナナ(笑)

凍ったバナナでクギが打てるかの実験。

 

他にも、いろんなものを入れてみた。

風船を入れると、

クシャクシャと小さくなっていく。

そして、常温に戻すと膨らんだり。

 

おもしろかったのが

シャープペンシル電球。

シャープペンシルの芯に

バッテリーで電気を流すと

電球のように光るというもの。

 

しかし、20秒くらいで光らなくなる。

それは、シャープペンシル芯が

切れてしまうから。

 

しかし、これを液体窒素にいれた状態で

電気を流すと切れない。

なぜか。

そんな、楽しい実験もやりました。

 

最後は、凍らせたら果物やマシュマロ、ゼリーなどを

太陽がさんさんと照る外に出て、

みんなで食べました。

 

楽しんでもらえたかな?

また、来月一緒にやりましょう。

2021.06.12

ソーラー発電で、模型を動かしてみよう!

きょうのテーマはソーラー。

ソーラー・トイ、電子工作にチャレンジの日です。

 

太陽電池で発電した電力で

電気回路を動かします。

 

ソーラーパワーで、車を動かす!

みたいな話しもあったのですが、

室内の明るさではパワー不足。

 

ということで、電磁石を用いて、

振り子の模型を動かすという

ソーラートイを作りました。

 

半完成キットになってるので、

説明書を見ながらやればちゃんとできます。

とはいっても、小学校4年生から6年生までの混成チーム。

やはり、進捗差は大きい。

 

それでもみんな、一所懸命に作って、

全員が完成まで行けました。

テーマソーラー・トイ
日時6/12土 10:00~11:50
場所プラサヴェルデ
参加者数

小学生 21名

2021.05.17

鏡は左右逆に写りますが、上下逆に写らないのは何故でしょう?(開校式&R3年度5月)

ついに待ちに待った開校式と

第1回開催を迎えることができました。

 

勝山実行委員長の挨拶に始まり、

すぐに講座が始まりました。

 

今回のテーマは鏡。

みんなも知っている鏡ですが、

組み合わせると、とても不思議な見え方をします。

 

「鏡は左右逆に写りますが、上下逆に写らないのは何故でしょう?」

講師からの質問。

むかしの偉い人も、これにはこたえられなかったそうです。

 

鏡の応用として、万華鏡を2種類作りました。

いろんなものを入れた万華鏡と、

ビー玉を入れて、外の景色を見る万華鏡。

 

最初は固い雰囲気で緊張していたようですが、

工作が始まると、みんな夢中になって作っていました。

 

終わった後は、スタッフで振り返りをしました。

アンケートの内容を見ながら、一喜一憂。

次の講座へと活かしていきます。

テーマ 万華鏡、開校式
日時 5/15土 9:45~11:45
場所 第5地区センター
参加者数

小学生 23名

2021.03.06

3/6土「月までとばそう!☆ペットボトルロケット」体験講座開催

前日の雨もあがり、

天気に恵まれて、

「月までとばそう!☆ペットボトルロケット」

体験講座が開催されました。

INN THE PARKさんのご協力もあり、

とても広い、恵まれた会場でした。

 

市内在住の小学生20名が参加し、

当会(沼津市少年少女発明クラブ)の初めての公式の活動となりました。

 

ペットボトルロケットは、

ペットボトル2本と、牛乳パックを使い、

中に入れた水と圧縮した空気の力で飛ぶものです。

作用・反作用の原理を、

楽しく学ぶ会となりました。

 

担当講師の1人は、仕事でインドに赴任したため、

Zoomでインドから参加。

座学の部分を担当するという、

今どきの講座となりました。

これも、DXが進んだ恩恵でしょうか。

 

子ども達に考える力を育てるという当会の目的がありますので、 

保護者の方は一緒に作るのではなく、

子ども達を見守っくださいとお願いをしました。

最初のうちは静かに、

ちょっと固い雰囲気でしたが、

工作が始まると、すぐににぎやかに。

 

1時間くらいしたところで、外の芝生広場に移動。

5人*4グループに色分けして、

順番に飛ばしました。

 

本体の水の量。

舳先(へさき)の重りとしての水の量

水と空気のバランス。

発射角度。

いろんな工夫をして、

どうやったら思った通りに飛ぶか。

自分たちで工夫していました。

 

きれいに飛ぶロケット。

遠くまで飛ぶロケット。

いきなり墜落するロケット。

曲がってコースアウトするロケット。

いろんなロケットがありましたが、

みんな楽しそうに飛ばしていました。

最後の1回が本番。

月の目標に最も近いところに飛んだ人と、

一番遠くまで飛んだ人は、

表彰されて、宇宙食をもらっていました。

 

途中から頼重沼津市長もご参加くださり、

にぎやかで楽しい、体験講座になりました。

参加者みんなの笑顔がとてもよかったです。

 

4月になったら年間会員の募集が始まります。

これからの活動が楽しみです。

開催状況

日時 2021/3/6土 10:00~12:00

場所 INN THE PARK

参加者 小学生20名 保護者・家族 クラブ講師陣15~6名

    沼津市長